本日も過去ブログから引っ張ってきました。
かたーい歴史のお・は・な・し。
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コーヒーの歴史
コーヒーの起源については、もうほとんどの方はご存知と思います。
大きく分けて二つの伝説。
①カルディのお話
コーヒー発祥の地として最有力視されているのはエチオピアです。ヤギ飼いの少年カルディは、ヤギたちが赤い木の実を食べ興奮し、元気に飛び回っているのを見て不思議に思い、修道院の僧に告げました。そして、恐る恐るその実を噛んだところ、疲れが吹き飛び気分が爽快になったのがはじまりといわれています。
②イエメンのオマール
王女に恋をしたことから追放されたイスラム寺院の弟子・オマールが、山道で赤い実を食べて元気に歌う小鳥を発見し、この実をスープにして飲んだところ、疲れが癒されたといいます。その後、このスープで多くの病人を救ったオマールは、後にコーヒーの聖者として慕われるようになりました。
現在、コーヒーに関する最初の文献は、アブ・ダル・カディールの写本で、アデンのイスラム法律学ゲマレディンです。これは、エチオピアでコーヒーの薬効と覚醒作用を知り、アデンのイスラム宗教界に広めた、というものです。
一説によると、人類が誕生するもっと前から、コーヒーは存在しているといわれています。
ちなみに、現存するコーヒー店(カフェ)で最古のお店は、パリのコメディー・フランセーズ付近にある、『カフェ・プロコプ』というコーヒーハウスです。1686年から始まったそうなので、300年以上続いています。
是非、一度は訪れてみたいですね。
BASE COFFEE
一宮市印田通4ー24 ウカイマンション1ーB
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